採用サイトの応募率を上げたい!採用サイトでのミスマッチを防ぐには?

パソコンを使う男性
採用サイトの応募率を上げる方法は?
  • 業務内容を明確にする
  • 会社の魅力を事業面/社風面で訴求する
  • 採用条件を明確にする
  • サイトデザインと企業のイメージを一致させる
  • SNSや自社サイトを通し、採用サイトへの流入経路を増やす

採用活動において必要になる「採用サイト」
求人広告だけでなく、自社の採用コンテンツの充実度は企業のより良い人材採用に直結する重要な要素です。
本記事では採用サイトの正しい運用方法と必要性、またおすすめコンテンツについて紹介します。

目次

採用活動における課題

はじめに、採用活動において起こりえる課題を整理しておきましょう。一般的に採用活動では、応募者の不足、ミスマッチ、内定辞退などが挙げられます。下記にて説明します。

応募数が集まらない

これはシンプルに、自社に応募してくる求職者が少ないという状態です。これにはさまざまな要因が考えられますが、
・採用サイトが無い
・採用に関する要件が書いていないor古い
・競合が多すぎて差別ができていない
・採用ノウハウが自社で確立していない

などの多くの要因があります。
本記事ではこの中でも“採用サイト”の存在に重きを置いて説明しますが、これらの要因は採用サイト制作時・改善時にも参照するべき要因になります。

ミスマッチが発生する

せっかく入社してくれても、パフォーマンス面などでミスマッチが起こりえることもあります。いかに企業にとって必要な人材だったとしても、求職者が思っていた会社と違うと感じられてしまうと、それに比例してパフォーマンスも落ちていく傾向があります。
これには、面接時のヒアリング不足や採用要件があいまいだったこと、面接時に虚偽・誇張した表現があったなどの可能性が考えられます。

内定辞退が多い

お金をかけて内定を出しても、入社前に辞退されてしまっては意味がありません。
もちろん、競合の好条件の会社に内定をもらってしまった場合や、家庭の事情で就職ができなくなるといった不可抗力の要因はありますが、内定後にいかにフォローを徹底するかが、内定辞退率の低下につながります。

採用サイトの応募率を上げる

では、採用サイトに流入したユーザーの応募率を上げる&流入してもらうためには何をするべきでしょうか?以下では、5つのポイントに絞って解説します。

  • 業務内容を明確にする
  • 会社の魅力を事業面/社風面で訴求する
  • 採用条件を明確にする
  • サイトデザインと企業のイメージを一致させる
  • SNSや自社サイトを通し、採用サイトへの流入経路を増やす

業務内容を明確にする

当たり前に聞こえるかもしれませんが、その会社でどんな業務をするのか?をしっかり明確にすることは、意外にできていないケースがあります。
「~~するような仕事」といったアバウトな提示ではなく「C言語を用いて自社サービス開発のための企画・プログラミング業務」といったように、何をするのかを詳細まで記載するようにしましょう。

会社の魅力を事業面/社風面で訴求する

事業の社会貢献性をまずはユーザーに分かりやすく提示しましょう。ゼネコン、製造業、IT、飲食と、日本には多くの業種・業界が存在します。自社の事業が誰に、何を、いつ、どこで、どのように、どうやって社会にいかされるのかをしっかり明記しましょう。
また、求職者がその会社で働くうえで気になるのは、「雰囲気が自分に合うか」という点です。
そのためには、単に事業の特徴だけでなく、その会社がどんな社風なのかを詳しく提示するようにしましょう。「風通しのいい会社」という表現だけでは物足りないため、週にどれくらいの1オン1を設けてコミュニケーションをしているか?社内の年代や男女比はどれくらいか?社員の趣味は?など、できるだけ詳細まで記載するようにしてください。

採用条件を明確にする

いわゆる募集要項にあたる部分ですが、ここも意外とアバウトな記載のみで終わらせているパターンが見受けられます。特に中途の場合は自社が求める人材に絞って採用する必要性があるため、社会人経験年数、必要言語、使用ツール、最終学歴など、採用のための条件を明確にしておいてください。

サイトデザインと企業のイメージを一致させる

採用サイトのデザインに必要なものは、おしゃれなサイトではなく自社の特徴が伝わるサイトです。そのため一見簡素に見えるサイトでも、必要なコンテンツがしっかり設けられており、そのための導線が強固な企業サイトは求職者にとっても見やすいです。
コーポレートカラーがある場合はそれを基調としたデザインにしても良いですし、逆にまだコーポレートカラーが無い場合は、競合との差別化や与えたいイメージを定義したうえでサイトのデザインを決めるようにしましょう。

SNSや自社サイトを通し、採用サイトへの流入経路を増やす

いくら採用サイトが充実していても、入ってきてくれるユーザーがいなければ意味がありません。最近ではSNSで自社のブランディングを試みる企業が増えていますので、Twitter/Instagram/Facebook/TikTokなどさまざまなSNSを通し、自社への流入経路をなるべく増やせるようにしましょう。

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採用サイトのおすすめコンテンツ

最後に、採用サイトに設けるべきおすすめのコンテンツを紹介します。
先述の通り、採用サイトに必要な要素は「その会社がどんな会社か」が分かるようなコンテンツです。
以下では3つのポイントに絞り解説していきます。

社員の一日

特定の職種の社員に絞り、その社員が一日のうちにどんな流れで仕事をしているかを時系列で紹介するコンテンツです。
例えば営業職であれば
10時:出社
11時:メールチェック&返信
12時:MTG
13時:ランチ
14時~16時:商談
17時~19時:提案書作成
20時:退社

といった具合に、画像やポイントを明記の上コンテンツを作成することで、求職者が入社時のイメージをしやすくなります。

しかし、あまりに早い退勤時間等を記載すると、求職者からは本当に早く退社できるのか?という不信感につながる恐れがあるため、できるだけリアルな1日の流れを作成するようにしましょう。

キャリアアップのモデルケース

求職者が気になることとして、「その会社で出世できるか」という事が挙げられます。自社の評価制度が決まっている場合は、どんな成果を出せば昇進できるか?先輩たちのモデルケースはどんなパターンがあるかを記載するようにしましょう。
この際は、それぞれの職種ごとのモデルケースを記載しておくことがおすすめです。

先輩社員の声(対談、インタビューなど)

最後は実際の社員の声のコンテンツです。
職種の垣根を超えた対談コンテンツや、新卒2年目/5年目/10年目と各年代別の社員に、仕事のやりがいや大変な事、仕事を経て学んだことをインタビューすることで、その会社で学ぶことができることを生の声で学ぶことができます。
ポイントとしては、ポジティブな部分だけでなく、ネガティブな部分もヒアリングし、そこをどう乗り越えたかというリアルな声を拾うようにしてください。

採用サイトのおすすめコンテンツは?
  • 社員の一日
  • キャリアアップのモデルケース
  • 先輩社員の声(対談、インタビューなど)

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この記事を書いた人

木戸 涼介のアバター 木戸 涼介 住み込み求人専門家

求人営業として原稿作成・集客などを学び、「スミジョブ」「京栄くん」の運営に携わる。自社メディアのデータ分析・改善からコラム記事を書いてくれるフリーランスの管理・指示など幅広く業務を行っています。

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