HERP Hireとはどんなサービス?機能や特徴、料金などを紹介

「HERP Hireってどんなサービス?」「HERP Hireは導入するべき?」など、HERP Hireについて気になっている方も多いのではないでしょうか。

HERP Hireとは、社内全体を巻き込んだスクラム採用が実現するATS(採用管理システム)で、「社内で採用の情報共有を円滑にしたい」「採用を効率化させたい」という企業におすすめです。

今回はそんなHERP Hireについて、機能や特徴、メリット、導入の注意点などを紹介していきます。HERP Hireについて詳しく知りたい方、導入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

他のATSも気になる方はおすすめの採用管理システム(ATS)の比較をぜひ参考にしてください。

目次

HERP Hire(ハープハイヤー)とは?

HERP Hire(ハープハイヤー)とは?

「HERP Hire(ハープハイヤー)」とは、「社員主導型」のスクラム採用が実現するATS(採用管理システム)です。デジタル人材を採用する企業を中心に900社以上が利用しています。

従来の採用活動は人事や経営陣のみが業務を担当するのが一般的でしたが、HERP Hireなら社員も巻き込んで採用活動を行えるため、より効率的に活動を進められ、採用後の現場との温度差やギャップも解決できます。

採用を専門としていない社員でも操作がしやすいシンプルなUI(操作性)と、社内全体での採用を活発にするためのコミュニケーションツールとの連携ができ、現場にマッチした人材を獲得するのに適したサービスです。

HERP Hireの機能・特徴

HERP Hireはスクラム採用が実現するATS(採用管理システム)ということはお分かりいただけたかと思います。では、具体的にどのような機能が搭載されているのでしょうか?

ここではHERP Hireの機能や特徴について紹介していきます。HERP Hireの基本的な機能をまとめると以下の通りです。

HERP Hireの機能一覧
  • 求人票の作成・公開
  • 20以上の媒体から応募情報を一元管理
  • エージェントの管理・やり取りが可能
  • 円滑なリファラル採用(社員紹介)をサポート
  • 採用業務のタスク管理
  • Googleカレンダーなどと連携し、採用のスケジュール管理
  • タレントプール管理
  • 応募経路ごとのデータが見える分析レポート
  • KPI、有料施策のROI、面接官ごとのデータをカスタマイズ可能
  • SlackやChatworkなど各種ツールとの連携、社内コミュニケーションの効率化
  • 誰でも操作しやすいシンプルなUI

HERP Hireの特徴は「SlackやChatworkとの連携で、社員とスピーディに情報共有できる」ことです。

コミュニケーションツールとの連携機能があるからこそ、社員が積極的に採用に参加でき、採用意識の向上・人材要件の理解を促せます。社員を巻き込んだ採用活動がHERP Hireなら実現できるのです。その他、「応募情報の一元管理」「データの分析・レポート」など基本的なATSの機能が備わっており、採用業務の効率化が期待できます。

HERP Hireはさまざまな媒体とも連携しており、とくにIT系企業が多く利用している媒体と連携しています。

HERP Hireが連携している求人媒体一覧
  • YOUTRUST
  • Findy
  • Spready
  • Workship
  • CheerCareer
  • agent bank
  • Wantedly
  • Green
  • ビズリーチ
  • キャリトレ
  • AMBI
  • リクナビNEXT
  • マイナビバイト
  • マイナビ転職
  • エン転職
  • doda forkwelljobs
  • 転職DRAFT
  • paiza
  • しゅふJOB
  • LiBzCAREER

HERP Hireの料金

HERP Hireの料金プランは公式サイトから企業や採用担当者の基本情報を入力することで料金表をダウンロードできます。

企業の採用規模によって最適な料金プランを提案してもらえるので、気になる方は料金表をダウンロードしてみてください。

また、HERP for SEEDsというプランは「月間応募数が30名以下なら、全ての機能を無料で利用できる」ので、採用数が少ないスタートアップ企業などにHERP Hireはおすすめです。

HERP Hireを導入するメリット・デメリット

ここまでHERP Hireについて特徴や機能、料金を紹介してきました。HERP HireがどういったATS(採用管理システム)なのか、理解が深まってきたのではないでしょうか。

HERP Hire(ハープハイヤー)
メリット
  • 採用に関する社内での情報共有が円滑に
  • 「採用業務の削減」「採用率アップ」など、採用の効率化が可能
  • 初期設定もスムーズ。UIに優れており、誰でも操作可能
デメリット
  • 社内での採用情報の共有をしたくない企業では、強みが活かせない
  • 分析機能が弱めなど、機能不足を感じるという声も

HERP Hireを導入するメリット

HERP Hireのメリット1.社内での情報共有が円滑に

HERP Hireを導入するメリットは「採用に関するコミュニケーションや情報共有が社内で円滑になる」ということです。SlackやChatworkとの連携ができるため、社内全体を巻き込んだ採用活動が実現します。

また、リファラル採用(社員紹介)が円滑に行える機能を備えており「誰がいつどのような人材を紹介したか」などの情報を一元管理できます。

社内全体を巻き込んで採用活動を行えるため、人材採用後に「現場とのギャップがある」などのミスマッチも少なくなり、自社に合った優秀な人材を採用できるでしょう。

HERP Hireのメリット2.採用が効率化する

HERP Hireは採用の効率化が可能です。

HERP Hireで採用が効率化
  • 求人媒体からの情報を一元管理でき、採用業務の短縮
  • 現場を巻き込んだ採用でミスマッチの減少
  • 各応募経路のデータ分析で、応募の無駄を可視化
  • タスク管理・スケジュール管理で応募者対応のスピードアップ、歩留まりの改善
  • 社内コミュニケーションの効率化で採用業務のミス減少、採用にかかる時間の短縮
  • 「業務短縮」「ミスマッチ防止」「応募の無駄を可視化」などで採用コストも改善

HERP Hireのメリット3.優れたUIで、誰でも操作可能

HERP HireはUIに優れており、誰でも簡単に操作できることもメリットです。初期設定も簡単な上に、アカウントの設定から業務プロセスの構築、社内での操作説明会まで担当者がサポートしてくれるため、簡単に導入できます。

利用開始後も、効果的な活用方法について担当者がサポートしてくれるので、ATSに慣れていない方でも安心です。

また、HERP Hireは別のATSからのデータ移行も可能です。

専属のコンサルタントがデータの移行と社内での説明会の実施などをしてくれるため、スムーズに乗り換えられます。今使っているATSに不満を感じている方は、HERP Hireの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

HERP Hireを導入するデメリット

HERP Hireの注意点1.スクラム採用をしない企業には向かない

HERP Hireの強みは「採用に関する社内でのコミュニケーションを円滑にし、スクラム採用を促すこと」ですので、そもそもスクラム採用をしない企業には向かないかもしれません

スクラム採用は「採用力の向上」「自社にマッチした人材の発見」などのメリットが見込める半面で、「現場の負担が増える」「意識の統一・要件の理解を促す必要がある」などのデメリットもあります。

スクラム採用にはあまり力を入れる予定がない場合、ほかのATSの方が採用に合っているでしょう。

HERP Hireの注意点2.機能不足の声も

HERP Hireは「機能不足を感じる」という声もあることが注意点です。

とくに「分析機能が物足りない」「分析が甘く、課題を明確にするのが難しい」といった分析機能に関する意見があるため、これらを踏まえたうえで導入を検討しましょう。

ただ、HERP Hireは機能の追加や改善のスピードが速いため、今後も機能が充実していくことが期待できます。

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HERP Hireはこんな企業におすすめ

ここまで、HERP Hireのメリットや注意点を紹介してきました。では、HERP Hireはどういった企業におすすめなのでしょうか。これまで紹介したメリットや注意点をもとにまとめると以下の通りです。

HERP Hireはこんな会社におすすめ
  • 社内全体を巻き込んだスクラム採用を進めたい
  • 複数の採用媒体を一括で管理したい
  • 採用の課題を明確にしたい
  • 採用に関する業務を短縮したい
  • 無料でATSを使いたい
  • 初めてでもわかりやすいシステムを導入したい

これらの特徴に当てはまるなら、HERP Hireの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

HERP Hireを利用するまでの流れ

ここまで、HERP Hireの導入がおすすめの企業を紹介してきました。ここまで読んで「HERP Hireに興味がある」「導入を考えている」という方も多いのではないでしょうか。

ここではHERP Hireを導入し、利用するまでの流れを紹介してきます。HERP Hireを導入するまでの流れをイメージしながら読んでみてくださいね。

HERP Hireを導入するまでの流れ
  1. HERP Hire HERP Hireの公式サイト(https://herp.cloud/)から問い合わせる
  2. 採用規模等相談。見積もりを出してもらい、契約
  3. 「求人票の作成」「社内への利用方法の告知」「エージェントの招待(任意)」「データ移行(任意)」をし、運用体制を整える
  4. 運用スタート。1日~1週間程度での運用スタートが目安

HERP Hireは導入から運用まで担当者がサポートしてくれるため、使いやすいUIと相まって導入しやすいのが特徴です。また、運用開始までの時間が短く、スピード感がほしい企業にもおすすめです。

HERP Hireを効果的に利用するポイント

ここまでHERP Hireを導入するまでの流れを紹介してきました。HERP Hireを導入する際は担当者のサポートもあるため、安心して導入を進めることができるでしょう。

ここからは、HERP Hireをより効果的に運用するポイントを紹介していきます。まとめると以下の通りです。

HERP Hireを効果的に利用するポイント
  • 社内全体を巻き込んだスクラム採用を実践する
  • データを分析し、課題を明確にする

1つずつ詳しく解説していきます。採用活動をより効果的に行うためにもぜひ参考にしてくださいね。

HERP Hireを利用するポイント1.スクラム採用を実践する

HERP Hireはスクラム採用に適したATS(採用管理システム)です。そのため、採用担当者以外の社員も採用活動に参加し、採用の質を上げることでHERP Hireのメリットを最大限に利用できるでしょう。

スクラム採用は「現場が本当にほしい人材を獲得できる」「転職市場に出ていない優秀な人材にアプローチできる」などのメリットがあります。

一方で、スクラム採用を成功させるには「現場の採用に対する意識向上、人材要件の理解」や「社員が参加しやすい仕組み作り」「採用情報の管理」などが課題です。

HERP Hireならこれらの課題を解決できるため、採用を一気に加速させられます。HERP Hireを利用する際はスクラム採用を意識すると効果の最大化が見込めるでしょう。

HERP Hireを利用するポイント2.採用の課題を明確に

HERP Hireでさまざまなデータを管理・分析し、採用における課題を可視化することで採用活動の改善につなげるのが大切です。

可視化された課題をもとに現状を把握し、課題を解決するプランや仮説を立てて実行することで採用をより効率的に行えます。また、課題や改善の結果が数字で見えるため、ノウハウが溜まっていき、今後の採用にも活かすことが可能です。

「採用の課題がわからない」「採用活動をどう改善していけばいいかわからない」という場合はHERP Hireでさまざまな採用データの分析をしていくといいでしょう。

HERP Hireのまとめ

ここまで、HERP Hireについて機能や特徴、メリット、導入の注意点などを紹介していきました。この記事の内容を改めておさらいすると以下の通りです。

この記事のまとめ
  • HERP Hireは、スクラム採用が実現するATS(採用管理システム)
  • 社員を巻き込んで採用活動ができ、「採用活動の効率化」「より現場にマッチした人材の獲得」が見込める
  • HERP Hireは操作しやすいシンプルなUIで、導入しやすい
  • SlackやChatworkとの連携ができ、社員とスピーディに情報共有できる
  • 20以上の求人媒体と連携しており、とくにIT系企業が多く利用している媒体に強い
  • 採用規模によって最適な料金プランを提案してもらえる
  • 月間応募数が30名以下なら、全ての機能を無料で利用できるプランも
  • HERP Hireは「情報共有が容易になる」「採用効率アップ」「使いやすいUI」がメリット
  • HERP Hireは導入までのスピードが速く、担当者のサポートもあるため導入しやすい

ぜひこの記事の内容を参考に、HERP Hireの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

前職でアルバイトの採用を行った時に応募来ないのに広告費用がかかったことに疑問を持ち、応募課金型サービスを提供する京栄コンサルティングに入社。魅力的な求人とお役立ち情報を紹介していきます。

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